【導入事例】細貝萌さま邸にHARVIA薪ストーブ「M3」を導入|自宅サウナで薪ストーブを選ぶという判断
自宅・別荘
導入先: 細貝萌さま邸(個人宅)
導入製品: HARVIA 薪ストーブ「M3」+チムニーキット
サウナ本体: 屋外設置型バレルサウナ(6人サイズ)
納品時期: 2026年2月
サウナの薪ストーブと電気ストーブは何が違いますか?
薪ストーブは電源を必要とせず、薪を用意して火を起こす工程そのものを楽しめるのが特徴です。
一方、電気ストーブはスイッチ操作で加熱できるため、薪の準備や火起こしの手間がありません。
どちらが適しているかは、価格だけではなく、サウナをどのように楽しみたいか、また設置場所の条件によって変わります。
個人宅への導入
長野県軽井沢町のハルビアサウナショールームでは、これまで宿泊施設やスポーツ施設を中心に、HARVIA製品の導入事例をご紹介してきました。
今回ご紹介するのは、個人宅への導入事例です。
2026年2月、元プロサッカー選手で、現在はザスパ群馬の代表取締役社長を務める細貝萌さまのご自宅に、HARVIA社の薪ストーブ「M3」を導入いただきました。
屋外に設置された6人サイズのバレルサウナの熱源として採用されています。
「サウナが好き」から、自宅に薪ストーブのサウナをつくるまで
今回の導入は、以前からサウナに親しまれていた細貝萌さまからご相談をいただいたことがきっかけでした。
カインズが公開しているインタビュー(おせっカインズ|2024年10月)でも、ご自宅で日常的にサウナを利用されていることや、ご家族から趣味を「読書とサウナ」と評されていることが紹介されています。
導入のきっかけについて、細貝萌さまは次のように話されています。
現役時代から身体のケアを大切にしてきました。引退後も仕事やトレーニングの疲労をしっかりリセットし、心身ともに整えられる環境を自宅につくりたいと思ったことがきっかけです!
※掲載しているコメントは、細貝萌さま個人のご感想です。
すでにサウナが日常の一部となっている方の場合、ご相談の内容も施設への導入とは少し異なります。
単に「サウナを導入したい」というところから始まるのではなく、「自宅でどのようにサウナを使いたいか」という具体的なイメージをもとに、本体や熱源、運用方法を検討していくケースが多くなります。
今回も、機種そのものの比較だけでなく、薪と電気のどちらを選ぶか、導入後にどのように使っていくかを含めて検討しました。
なぜ薪ストーブだったのか|電気ストーブとの違いは「手間」と「電源」

サウナの熱源を薪ストーブにするか、電気ストーブにするか。
主な違いを整理すると、次のようになります。
| 項目 | 薪ストーブ | 電気ストーブ |
|---|---|---|
| 立ち上げ | 薪を用意し、火を起こす | スイッチを入れて加熱する |
| 電源 | 不要 | 設置場所まで必要容量の電源が必要 |
| 使用前後の準備 | 薪の準備、火起こし、灰の処理が必要 | 基本的に薪の準備や灰処理は不要 |
| 設置時の部材 | 煙突が必要。熱対策部材は設置条件によって追加 | 機種・設置条件に応じた熱対策部材が必要 |
| 向いている方 | 火起こしを含めてサウナの時間を楽しみたい方 | 準備の手間を抑え、手軽に利用したい方 |
薪ストーブは、必ずしも「価格が安いから選ぶ」ものではありません。
HARVIA M3はストーブ本体だけを見ると電気ストーブより価格を抑えられますが、実際の設置にはチムニーキット(煙突)が必要です。
そのため、煙突まで含めた総額で比較すると、同クラスの電気ストーブより高くなる場合もあります。
つまり、薪ストーブと電気ストーブは、単純な価格差ではなく、どのような使い方をしたいかによって選ぶ熱源といえます。
薪を用意し、自分で火を起こし、炎を眺めながらサウナを温めていく。
そうした一連の時間も含めて楽しみたい方には、薪ストーブが適しています。
一方、準備の手間をできるだけ減らし、スイッチ操作で手軽にサウナを温めたい方には、電気ストーブが向いています。
なぜみとねに依頼するのか|サウナ本体と熱源をひとつの窓口で相談できる
サウナ本体とストーブを別々の事業者から手配する場合、
「このサウナ本体に、このストーブを設置できるのか」
「煙突や熱対策部材は、どこまで準備すればよいのか」
といった確認が必要になります。
みとねはHARVIAの正規代理店としてストーブを取り扱うだけでなく、サウナ本体の販売・導入にも対応しています。
そのため、サウナ本体と熱源の適合可否、必要な部材、設置場所の条件まで、ひとつの窓口で確認・ご提案することが可能です。
また、自社でサウナ施設「kaveri」を運営しているため、製品仕様だけではなく、実際にサウナを利用・運営する立場から、
- 室内の温まり方
- ストーブの使い勝手
- 利用時の動線
- 日常的なメンテナンス
なども考慮しながらご提案しています。
導入構成|HARVIA 薪ストーブ M3
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 熱源 | HARVIA 薪ストーブ M3 |
| 煙突 | チムニーキット |
| サウナ本体 | 屋外設置型バレルサウナ(6人サイズ) |
| オプション | ピクチャーウィンドウ、ドア窓 |
| 基礎工事 | なし(もともと設置場所の水平が確保されていたため) |
| 期間 | 2025年10月にご相談 → 2026年2月に納品(約4か月) |
ご自宅の所在地をはじめとする詳細情報については、細貝萌さまのご意向により非公開としております。
また、本ページに掲載している写真は、細貝萌さまご本人よりご提供いただいたものです。
自宅に薪ストーブ式サウナを設置する前に確認しておきたいこと
薪ストーブは火を使用し、煙突を設置する設備です。
そのため、サウナ本体を購入する前に、設置場所を含めていくつか確認しておきたいポイントがあります。
1. 煙突と熱対策部材
薪ストーブを設置する場合は、チムニーキット(煙突)が必要です。
また、設置位置や周囲の状況によっては、耐熱ケイカル板などの熱対策部材を組み合わせる場合もあります。
熱対策部材が必要かどうかは、使用するストーブの機種や設置位置によって異なります。
今回の細貝萌さま邸では、耐熱ケイカル板は使用していません。
必要な部材については、サウナ本体とストーブの組み合わせ、設置予定地の条件を確認したうえで決定します。
あわせて確認したいのが、サウナ本体を設置する地面の状態です。
細貝萌さま邸では、もともと設置場所の水平が確保されていたため、基礎工事は行っていません。
一方、設置予定地に傾斜や凹凸がある場合には、別途、整地や基礎工事が必要になることがあります。
2. 煙の流れる方向と隣家との位置関係
薪ストーブを使用すると煙が発生します。
そのため設置場所を検討する際は、敷地の広さだけでなく、
- 煙突の位置
- 煙が流れる方向
- 隣接する住宅や建物との位置関係
- 周辺環境
なども考慮する必要があります。
薪ストーブは電源設備に左右されにくいというメリットがありますが、どこにでも自由に設置できるわけではありません。
実際の設置位置については、周辺環境を含めて確認することが重要です。
3. 自治体や所轄消防への確認
屋外サウナや薪ストーブの設置に関する取り扱いは、地域によって異なる場合があります。
自治体の条例や、所轄消防の指導・確認が必要になるケースもあるため、全国一律に「この条件なら設置できます」と判断することはできません。
みとねでは、設置予定地の条件をお伺いしたうえで、必要に応じて確認すべき事項や窓口をご案内しています。
設置したい場所がある程度決まっている段階でご相談いただくと、その後の検討もスムーズです。
まとめ|薪ストーブは「どのようにサウナを楽しみたいか」で選ぶ
薪ストーブと電気ストーブの違いは、単なる価格差ではありません。
薪ストーブは、薪を用意し、火を起こし、炎を眺めながらサウナを温めていく時間も含めて楽しみたい方に適した熱源です。
その一方で、
- 煙突
- 熱対策
- 設置位置
- 周辺環境
- 自治体や所轄消防への確認
など、電気ストーブとは異なる確認事項があります。
今回の細貝萌さま邸は、ハルビアサウナショールーム軽井沢としての個人宅への導入事例です。
これまで施設への導入で培ってきた設計・施工時の確認事項をベースに、個人宅ならではの設置条件や使い方も踏まえてご提案しています。
よくある質問
Q. 自宅にも薪ストーブ式のサウナを設置できますか?
A. 設置予定地の条件によります。
煙突や熱対策に加えて、煙の流れる方向、隣接する建物との位置関係、自治体や所轄消防での取り扱いなどを確認する必要があります。
設置予定地の状況をお伺いしたうえで、必要な確認事項をご案内します。
Q. 薪ストーブは電気ストーブより安いですか?
A. ストーブ本体だけを比較すると、薪ストーブの方が価格を抑えられる場合があります。
ただし、薪ストーブにはチムニーキット(煙突)が必要になるため、設置に必要な部材まで含めると、同クラスの電気ストーブと近い価格帯になることもあります。
そのため、価格だけではなく、使い方や設置環境を含めて選ぶことをおすすめします。
Q. 薪ストーブを使う場合、毎回どのような準備が必要ですか?
A. 主に、薪の準備、火起こし、使用後の灰の処理が必要です。
こうした工程も含めてサウナの時間を楽しみたい方には、薪ストーブが向いています。
ご自宅・施設へのサウナ導入をご検討の方へ
ご自宅や施設へのサウナ導入について、薪・電気それぞれの熱源選びから、設置場所の条件確認までご相談を承っております。
軽井沢のショールームでは、HARVIA製品の実機をご覧いただけます。
新築やリフォームをご検討中の場合は、図面の段階からでもご相談ください。
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